wordpressブログが続かない?最初の3か月を乗り切る方法
始めたばかりのwordpressブログにはほとんどアクセスがないことを知っていますか?この記事では最初の三か月を乗り切る方法を記載しています。ブログを長く続けたい方のみ読んで頂ければと思います。
okoんにちは。マイナスからブログを始めたオコブロです。
この記事にたどり着いた方は
あなたはこんな方?
- wordpressブログを始めたいが続けられるか不安
- ブログが続かないかもしれないと思っている
- wordpressブログは最初の三か月くらいはまったくアクセスがないと聞いた
- ブログはとりあえず三か月続けようと聞いた
という方ではないでしょうか。
wordpressブログを立ち上げて三か月~半年程度はアクセスがほとんどない状態が続くので、多くの元初心者ブロガーの達が「とりあえず三か月は頑張ろう」という言葉を残しています。
これは全くの真実です。
「これからアクセスが増えるかもわからない」「たくさん記事を書いているのに全く読まれない」という状況でブログ運営を続けていくのはあなたにとって大変なストレスになるでしょう。
この記事では
この記事でわかること
- wordpressブログを始めて三か月間、何故アクセスが全くないのか?
- 最初の三か月を乗り切るにはどうすればいいのか?
ということについて説明していきます。
Table of Contents
wordpressブログが続かない最初の三か月を乗り切る方法
先にこの記事の結論を伝えておきます。
この記事の結論
ブログ熱が冷めないうちに三か月間分の記事を予約投稿する
というものです。
これは一気に90記事書きあげるという方法なので「そんなの絶対無理だよ・・・」と思う方がほとんどだと思います。
ブログを始めたばかりでそれは無理じゃない?
可能です。
しかし、この方法を実践すれば
- ブログ開設後の三か月間を100%乗り切れる
- 記事を書くことが習慣付けられる
- 記事を書く好循環サイクルに入ることができる
という大きなメリットがあります。
その証明は僕自身です。
僕が最初に立ち上げたブログは常に最低でも「三か月先」まで、調子がいい時は「半年先」まで記事が予約されていました。
そんな僕だから書ける、「最初の三か月を乗り切る方法」を書いていきます。
そんなペースで記事を書く初心者っているの?
僕は聞いたことないですね。
どうやったらそんなに書けるの?
僕はライティング完全未経験だったので仕組み作りと根性ですね。
根性ならなんとかなるかも!
仕組み作りは下のリンク記事を読んでみてください。
wordpressブログは初期アクセスが少ないのは当然のことということを理解する
アクセスが増えるまで待てるように、まずは「何故初期のwordpressブログはアクセスが少ないのか?」ということを理解しておく必要があります。
wordpress以外のブログサービスと比較して、会社の仕組みを例え話にして説明していきます。
wordpressの場合
あなたのブログは新規ドメインで立ち上げていますので会社(Google)にとっては全くの新入社員です。
まだ何の実績も出していないので、最初から取引先のお客さん(ネットユーザー)の相手はさせられません。
会社(Google)は長い期間をかけて「この新入社員は信用に足るのか、お客さんの相手をさせてもいいものなのか?」ということを見極めます。
この「見極めの期間」が三か月~半年程度かかるものと考えてください。
「この期間、問題なく仕事(ブログ運営)を続けてきたからそろそろお客さんの相手をさせるか」とGoogleが判断するとあなたのブログに人が集まり始めます。
試用期間みたいなものですね。
ブログサービスの場合
wordpress以外のブログサービスを利用した場合、ドメインはあなたの独自ドメインではなくそのサービスのドメインになります。
例えばアメブロでブログをスタートした場合、
会社(Google)は「今まで実績を出してきたアメブロ部長の下の新入社員だから安心だな」
と判断します。
ですのでブログサービスを利用すると最初からアクセスが集まりやすいのです。
それと、「アメブロでブログを書いているブロガー」や「アメブロを読んでいるユーザー」のあなたのブログに流入してくるので余計に初期段階から「読まれるブログ」になります。
コネ入社のようなものですね。違うか。
wordpressよりブログサービスの方がいいのではないか?
アクセスが集まりやすい無料ブログサービスの方がいいんじゃないの??
「アクセスが集まりやすいのならwordpressではなく、ブログサービスの方がいいのでは?」と思ったかもしれませんが、ブログから収入を得たいのであればそれは全くの間違いです。
先述の通り、アメブロでブログを始めるとアメブロ部長のおかげでアクセスを集めることができますが、あなたの仕事の成果(アクセスを集めた記事)はあなたの報酬にはならず、アメブロ部長のものになります。
アメブロに貼ってある広告から発生した収益はブロガーに入らないの?
入りません。アメブロに入ります。
アメブロガーさんはなんのためにアメブロをやっているの?
以前は集客の効果が非常に高かったようです。今はSNSがあるので効果は薄いですが・・・。
お店やってない人はなんでアメブロやっているの?
趣味的なものじゃないですかね?僕にはわかりませんよ。
あなたが書いた記事で広告収入が発生しても、それはあなたのものではなくアメブロのものになります。
ブログ運営で収入を得たいのであれば初期アクセスが少なくても絶対にwordpressでブログを始めなければいけません。
将来的にあなたの資産になるのはwordpressブログです。
ブログにアクセスがない期間を乗り切る方法
ここまでで「アクセスが少ないのは当然だ」と思えたはずです。
どこの誰かもわからないんだからユーザーの相手はさせてもらえないわね!
ここからは「当然アクセスが少ない時期」「Googleの見極め期間」をどう乗り越えるかを説明していきます。
ブログ立ち上げ直後は情熱に燃えている
すでにwordpressブログをお持ちの方は理解していると思いますが、wordpressブログを立ち上げるのは無料ブログでブログを始めるのとは比較にならないくらい準備に時間と手間と情熱が必要です。
何故煩雑な作業を乗り切れたかというと「ブログへの情熱」があるからです。
ブログで収入を得るぞ!という情熱ですね。
wordpress立ち上げ作業途中で情熱が途切れ、無料ブログへ移行してしまう方もいる中で「wordpressブログを立ち上げることができた」ということは自信にもなりますし、「これから頑張って記事を書いてたくさん稼ぐぞ!」とやる気に満ち満ちているときです。
その状態のまま、「ブログへの情熱が満ち満ちている状態」で記事を量産します。
「1日1記事書こう!」ではなく、「三か月分の記事を一気に息継ぎなしで1日1記事公開されるように予約投稿」してしまいます。
三か月なので約90記事です。
「ブログはとりあえず100記事書こう」と言われるのでできれば100目指したいです。
90記事の予約を入れ切るまではブログ以外のことを考えないくらいの勢いでどんどん書き進めましょう。
簡単に言ってくれるわね
簡単ではないですが不可能でもないですよ。
90記事予約できた時点で最初の三か月は乗り越えられたと同じ
当たり前のことですが、1日1記事公開される予約を90日分入れることができれば、極端な話その後心が折れてまったく記事を書かなくなっても「一番キツイ三か月」は自動で乗り切れることになります。
三か月後、久しぶりにアクセスをチェックしたときに最初のころとは比較にならないアクセスを日々集めているブログになっています。
そのアクセス数を見たあなたに再びブログに対する情熱が沸き上がってくるのは自然なことです。
「三か月前のあなた」の頑張りでそのときのあなたが救われます。
そのときのあなたはそこから三か月後のあなたにバトンを渡すべくまたブログ活動を再開すればいいのです。
3ヶ月分の記事を入れてしまえば心折れても大丈夫ってことね 笑
そういうことなんですが、実はこれをやると心がとっても折れにくくなるんですよ。
最初の三か月で記事を書きまくることのメリット
この方法は最初の三か月を乗り切るだけではなく、他にも大きな3つのメリットがあります。
頑張った見返り
- 記事を書く習慣がつく
- 予約数が増えると精神的に余裕が出てくる
- 予約数が減ってくると「書かなきゃ!」と思えるようになる
というものです。
記事を書く習慣がつく
とにかく時間を見つけて記事を書かなければならないのでスキマ時間の使い方が上手になります。
パソコンに向かっていないときもスマホで執筆をしたり、寝る前に翌日の執筆スケジュールを考えり、短い時間で集中することに慣れたり・・・と記事を書くことが生活の中心になるので記事を書くことが日常の中に自然と入ってきます。
三か月分の記事を予約し終わったあとも「習慣」として残り続けるのもなので今後のブログ運営の大きな財産になります。
予約記事が増えてくると余裕が出てくる
予約記事が増えてくると精神的に余裕が出てきます。
アクセスが全くなくても、収益がまったくでていなくても「今予約している記事が近い将来アクセスを集めてくれるかもしれない」と思うことができるので安心して「アクセス0」の画面を見ていられます。
記事の予約が減ってくると焦るようになる
逆に記事執筆をサボって記事のストックが減ってくると「追いつかれる・・・」という考えになります。
「追いつかれないためにもっと記事を書かなきゃ・・・」となるのでストックをなくさないようにまた記事を書き始めることができます。
通常のブロガーであれば「記事を書いたら公開する」というスタイルですが、一気に記事を書いて予約投稿するスタイルにすると「常にストックがあるのが当たり前」になるのでストックがなくなってくると焦りを感じることができます。
この焦りが次の記事執筆への大きな動機になってくれます。
記事が増える⇒余裕が出る⇒記事が減る⇒記事を書く
という好循環に陥ることができます。
これはすごいメリットね・・・。
僕の例
僕の最初のブログに面白い記載が残っているので紹介します。
8月31日に執筆した記事が
1月14日に公開される
記事公開前に3度リライトした。
というものです。
このときは約5か月分の記事が予約されていたことになります。
しかも予約した状態でリライト(記事の再編集)も行ったので「まだ公開されていない記事が3度もリライトされる」という珍現象が起こっていました。
この記事内容を読んで「そんなの無理だよ」と思った方は考えを改めてください。僕はやりましたし、現在もストックを減らさないように記事を書き続けられています。
記事公開前にリライトって・・・
公開後しばらく世間の反応を見てから行うのがリライトの正しい方法ですがそんなこと知らなかったので・・・笑
「太字はNG」とか「キーワード選定」とか勉強するたびにリライトしていました。
記事を書くのに慣れていないのにどんどん公開していいのか?
初めてのブログ運営に慣れる前で記事の書き方になれていないのにドンドン書き進めてもいいのか不安な方もいると思います。
慣れるためにどんどん書きましょう。
書かなければ慣れません。慣れてきたら以前書いた記事を何度でも再編集すればいいのです。
ブログのいいところは動画と違って何度でも編集できることです。数をこなさないとライティングスキルはあがりません。
自分で「70点くらいだな・・・」と感じても三か月後の自分から見れば50点です。
三か月後にそのときの100点に再編集すればいいだけなので、最初はどんどん記事を書いていきましょう。
ここかなり重要です。「そのときの100%」で記事を書いたらどんどん予約投稿しましょう。
初心者だから「どこが100%」なのかわからないのよ
記事を書き終えたら100%という解釈でいいです。どうせ半年後に見返したら駄文にしかみえないので。
駄文公開したくない!
たくさん書かなければ駄文だと気づくことができないのです。どんどん書きましょう
(この辺りが最初に言っていた「根性」なのね・・・)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「気合いだー!」という感じの記事だと受け止めた読者の方も多いと思いますが僕は至って真剣です。
ブログが完成するまでは継続する努力が求められるブログ運営ですが、その努力は「努力できるときに集中させても良い」と思います。
最初にスタートダッシュができればそれが自信になり、過去の自分に支えられてブログ運営を続けていくことができます。
ブログ立ち上げ直後に三か月分の記事を予約投稿すると
- アクセスが少ない時期を乗り越えられる
- 記事を書く習慣を作ることができる
- 記事を書く好循環に入ることができる
という記事でした。