【記事を書くときのSEO】初心者ができる具体的なSEO対策10個
無限のSEO対策に嫌気がさしていますか?この記事では僕が行っている「記事執筆中に気を付けているSEO対策」について説明しています。SEO対策を施したブログ構造ができているのであればあとはこの記事の内容を実践すれば大丈夫かと思います。
okoんにちは。マイナスからブログを始めたオコブロです。
あなたの現在位置
このブログは「最初の記事から順に読めば誰でも収益を得られるwordpressブログを作れる」というコンセプトで運営していいます。順に読んでくれている方の現在位置は「執筆前の準備期間」です。
この記事にたどり着いた方は
あなたはこんな方?
- SEOに関して全体を掴んでいる感じがするので具体的な対策方法が知りたい
- SEOに興味がある
- このブログを順に読んでいてこの記事までたどり着いた
という方ではないでしょうか。
前回の記事で「SEO」についてざっくり学んだので、今回の記事では「実際に僕が行っている具体的な方法」を思いつく限り挙げていこうと思います。
Table of Contents
前回の記事内容をざっくりまとめ~結局SEOとは~
前回の記事は「SEOとは?」ということをざっくり全体的に説明しました。
SEO対策は細かく挙げると終わりがないので(なにせ正解がわからない)ざっくり前回の内容を一言でまとめると、
ユーザーの役に立つ、質の高い記事を書く
ということになります。
SEOの正解は一部のGoogle社員しか知らないのです。
これはSEO対策の前提です。ユーザーの役に立つ、質の高い記事を書いたとしても、それをGoogleが「この記事はユーザーの役に立つ、質の高い記事だな」と判断しなければ当然検索順位は上位表示されませんよね。
検索順位を決めているのはユーザーではなくGoogleだからです。
ではGoogleはどうやってその記事がユーザーの役に立つ、質の高い記事か否かを確認しているのでしょうか。
ユーザーの役に立つ記事を書いてもそれをGoogleが認識しなければユーザーには届かない
SEO対策とはGoogleに記事内容を適切に伝えるところまで行ってSEO対策となる
Googleの社員が世界中のWEBサイトの記事を読んで順位付けをするのは不可能ですよね。
どのようなシステム、どれだけの人数、どれだけの時間をかけたらいいのか検討もつきません。
そこでGoogleはインターネット上に「クローラー」と呼ばれるロボットのようなものを放っています。
Googleは日々「ユーザーの役に立つ、質の高いコンテンツはないかな」と思っているのですが、それを見つける作業をクローラーに代行させていると考えてください。
クローラーはGoogle社員の代行ロボットのようなもの
クローラーはロボットなので一定のプログラムに基づいて巡回、監視、読み取りを行っています。
ユーザーの役に立つ記事が書けたら、クローラーに「ここに良い記事ありますよ」とアピールしてあなたの記事を見つけやすくする必要があります。
あなたのブログ構造はすでにクローラーにアピールできる構造になっている
このブログを最初の記事から順に読んで諸々の設定を行ってきたあなたのブログはすでに「一般的に言われているSEO対策が施されたサイト構造」になっています。
それは例えば
このブログを順に読んできた方のサイト構造
- ブログの常時SSL化
- プロフィールページの作成
- プライバシーポリシーの設置
- 浅い階層のカテゴリーの設置
- XMLサイトマップの送信
- メニューの設置
- プロフィールページの作成
- 画像をWebPに変換
- JavaScriptコードの最適化
- CSSコードを最適化
- HTMLコードの最適化
- 404ページなど無効なページのnoindex
- Googleが認識しやすいブログ名
などなどです。振り返るとたくさんのSEO対策をしてきましたね。
あなたがもし「そんなことやってないよ」と思っていても大丈夫です。あなたがそれに気づかないうちにあなたはその設定を終わらせています。
これを業者に依頼したらいくらくらいで作ってくれるんですか?
ピンキリですが高いとこだと50万円くらいですかね。
ですので、サイト構造に関してはこのままで十分なので、ここからは簡単に「記事執筆時に僕が意識しているSEO」について書いていきます。
僕が記事執筆時に気をつけているSEO対策
僕が今までブログの勉強を続けてきて、現在行っている記事執筆時のSEO対策は下記の11個の対策です。
記事執筆時のSEO対策
- キーワードを決める
- タイトルを32文字以内にする
- タイトルにキーワードを入れる
- 見出しにキーワードを入れる
- 本文中にキーワードを入れる
- 空白の段落を作らない
- 太字は絶対に使わない
- パーマリンクはタイトルの英訳にする
- ルールに則った引用を行う
- 写真にAlt属性をつける
今後の記事でそれぞれ触れていくのでここでは簡単に書いていきます。
キーワードを決める
検索ボリュームや競合を調べてユーザーと記事を結びつけけてくれるキーワードを選定します。
具体的な決め方やキーワード選定に使っているツールは後日記事にします。
タイトルを32文字以内にする
これだけは対Googleではなく、対ユーザーなのですがパソコンでの検索結果表示画面に記事タイトルが全て表示されるようにタイトルの文字数が32文字以内になるようにしています。
タイトルにキーワードを入れる
選定したキーワードをタイトルに必ず入れるようにしています。
見出しにキーワードを入れる
見出し2の6割くらいにキーワードが入るようにしています。
本文中にキーワードを入れる
本文中に不自然でない程度でなるべくキーワードを入れるようにしています。
空白の段落を作らない
最初のころは改行に空白の段落を使っていましたがSEO的にまずいということをし知ってから空白の段落を作らないようにしています。
段落の中に文字があれば改行して読みやすくするようにしています。
太字は絶対に使わない
太字をつかうとSEO的にも強調されるということを知ってからはよほどのことがない限り太字を使わなくなりました。
文字を強調するだけでなく、クローラーに対しても「この太字の文字が大事なキーワード」という風に捉えられるようになるのでもともとキーワードに設定していたものとは全然別のものを目立たせてしまっていたので一週間位かけてすべての太字を手作業で削除するという地獄のような作業を行いました。太字は本当に使わないほうがいいです。
パーマリンクはタイトルの英訳にする
クローラーは日本語よりも英語が得意なのと、Googleさんは意味があるURLが好みなので記事URLが意味のある英語になるようにパーマリンクを記事タイトルの英訳にしています。
ルールに則った引用を行う
専門性のあるサイト、ドメインパワーの強いサイトからの引用を積極的に使うようにしています。
虎の威を借る狐。もちろん記事内容に関係のあるサイトでないとダメです。
画像にAlt属性をつける
写真が表示されないときに読み上げられたり、文章として写真の内容を説明するAlt属性を画像につけるようにしています。
全ての画像につける必要はなさそうですがなるべく付けるようにしています。
画像は極力オリジナルのものを使う
たくさんの人が使っている、画像サイトからダウンロードした画像よりもオリジナルの画像の方がSEO的にいいと聞いたので前のブログでは1記事につき1画像は自分で書いたものを挿入していました。
僕はパソコンスキルがマイナスなので、自分でホワイトボードに書いたイラストを撮影してアップしていました。パソコンスキルがマイナスでも工夫してなんとかなります。
最近は画像編集にもチャレンジしています。楽しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後の記事でそれぞれ詳しく触れていくのであまり役に立たなかったと思いますが、「こんなことに気を付ければいいんだな」くらいの感じで頂ければいいかと思います。