【ブログ記事の書き方】ブログ記事の超基本的な4つの考え方
ブログ記事の書き方を知りたいですか?基本的な4つの考え方を理解していれば、Googleの評価も上がり、アクセスが増え、ファンができ、あなたの指もどんどん動きます。ブログ記事の書き方がわからない方は読んでみてください。
okoんにちは。マイナスからブログを始めたオコブロです。
あなたの現在位置
このブログは「最初の記事から順に読めば誰でも収益を得られるwordpressブログを作れる」というコンセプトで運営していいます。順に読んでくれている方の現在位置は「執筆前の準備期間」です。
この記事にたどり着いた方は
あなたはこんな方?
- ブログを作ったけど何を書いたらいいのかわからない
- どんな考え方で記事を書いていけばいいのかわからない
- 記事がまとまらない・・・バラける感じがする・・・
という方ではないでしょうか。
ブログを始めても、いざ記事を書き始めると何を書いたらいいのかわからなくなりますよね。
うまく書けたとしても完成後に読み返すと「結局この記事で僕はなにを言いたかったんだ?」と思うこともあるかと思います。
ひとつの目標に向かって記事を書いていないので全体的にボヤけたというか、バラけたというか、輪郭がはっきりしないができてしまいます。
「あれ?何について書いていたんだっけ?」は初心者あるあるですね・・・
その記事の中でとても大切なことが書かれているかもしれないのに、ユーザーはそこまで読み進めることなく途中離脱してしまうでしょう。
この記事ではそんなことにならないために、「ブログ記事を書く時に最も大切で、超基本的なこと」を説明していきます。
それは
誰かの悩みを解決する記事を書く
ということです。
誰かの悩みを解決するというのが情報発信の基本です。
Table of Contents
【記事の書き方の基本】ブログでもっともアクセスを集めるのは「ネット検索」
あなたはこれからブログ記事を書いて収益を得ようとしていますよね。収益は多くの場合「アクセス数」に比例して伸びていきます。たくさんのアクセスを集めることができればできるほどあなたの収益も増えていくということです。
ブログにアクセスしてくるルートは複数あります。
例えば
ブログへの流入経路
- 他サイトからの流入
- SNSからの流入
- YOUTUBEからの流入
- ブログランキングからの流入
- お気に入り登録をしてくれているユーザーのブログへ直接の流入
そしてもっとも流入の割合が大きいのが「ネット検索からの流入」です。
僕が最初に立ち上げたブログでは実に8割がネット検索からの流入です。
ですので収益を上げようとするブロガーが最も意識して最適化しなければならない流入元は「ネット検索からの流入」ということになります。
流入の多くがネット検索からです。
あなたは何故ネット検索をしますか?
ここで僕からの漠然とした問いです。
あなたは何故ネット検索をしますか?
冒頭でも同じようなことを書きましたが、この記事にたどり着いた方は
あなたがネット検索したときに抱えていた悩み
- 「ブログを始めようと思っているけど記事の書き方がわからない」
- 「ブログを始めたら記事が書けない」
- 「記事の書き方が知りたい」
という「悩み」を抱えてネット検索しましたよね。
つまり、ユーザーがネット検索するのは「悩みを解決するため」です。
検索の動機
- おすすめのパソコンが知りたい
- 茄子を使った美味しいレシピが知りたい
- 熟睡できる方法を知りたい
- 健康になりたい
という意図で検索する方は
検索したときの悩み
- どんなパソコンがいいのかわからない
- 茄子を美味しく料理できるか不安
- 熟睡できない
- 健康に不安を抱えている
という「悩み」を抱えていると解釈できますよね。
つまり、ネット検索でアクセスを集める方法は
誰かの悩みを解決するコンテンツを用意する
ということとイコールなのです。
確かに目的がないとネット検索ってしないわね
その目的の根本には「悩み」「解決したい問題」「欲求」があります。
悩みを解決できれば収益にもつながる
ネット検索をした結果、あなたの記事に
ネット検索者へのアンサー
- 「こういう理由でこのパソコンがいいですよ」
- 「このレシピが美味しかったですよ」
- 「こうすればこういう理由で熟睡できますよ」
- 「こうすれば健康になれそうですよ」
という悩みを解決する「答え」が載っていればユーザーはそれを購入するかもしれません。そこからあなたに報酬が入るかもしれません。
これが「アクセスと収益は比例する」というロジックです。(他にもアクセスが多いほどGoogle AdSenseをクリックする人数が増えるということもありますが)
【記事の書き方の基本】キーワードがユーザーとあなたを結びつける
では何がユーザーとあなたのコンテンツを結びつけるのかというと「キーワード」です。
「茄子 レシピ おすすめ」で検索したユーザーはこの記事にたどり着きません。
あなたとこの記事を結びつけたのはあなたがGoogleの検索窓に打ち込んだであろう「ブログ 記事 書き方」や「ブログ 書けない」といった検索ワードです。つまり、キーワードです。
この辺りは後日別記事で詳しく説明しますが、ブロガーであるあなたの本分は
悩みをもったユーザーとキーワードによって出会い、悩みを解決する
ということなのです。
悩みと解決策のかけ橋がキーワード
【記事の書き方の基本】「こんな記事誰の役にも立たないよな」と思うのは大間違い
他人の悩みを解決するなんでアタシにはできないわ・・・
わっはっは!それは大きな自惚れですぞ!
ここまでの記事を読んであなたは「誰かの悩みを解決するなんで自分にはできないよ・・・」と思っているかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
誰の役にも立たない記事を書けるほどあなたは特別な人間ではない
どんな小さな悩みでもあなたが以前悩んで解決できたような「答え」であれば必ずその記事で悩みを解決できる人はいます。
もしもあなたが今まで解決してきた悩みをあなた以外の誰も気にしないようなことがあれば、あなたはとても特別な人ということになります。
あなたと同じ小さいかもしれない悩みを抱えている人はたくさんいます。あなたはそれほど特別な人ではありません。
つまり、あなたが今まで感じたことや解決してきた方法をうまくキーワードを使って文章にすれば、必ず誰かの悩みを解決することができるということです。
なんだか批判されているようだけど言ってることわかる気がする・・・
(伝われ!僕の意図!)
あなたが一流である必要はまったくない
「こんなレベル低い話をしても誰の役にも立たないよな」「一流の人がもうとっくに説明してるしな」と考えることは大間違いです。
あなたはあなたが運営しているブログのジャンルでトップの人である必要は全くありません。
その論法が正しいとされるならば僕が運営しているこのブログも全く読まれていないことになります。
なぜならば僕はブログ業界で全く一流ではないからです。wordpressの開発者でもないですし、HTMLを書けるわけでもありません。僕はあなたと同じ「特別ではない人間」です。
しかし、あなたはこの記事をここまで読み進めました。それは「あなたの悩みレベルにマッチしているから」です。
もしかしたらこの記事の内容を超一流のブロガーさんが書くと。専門用語がたくさん出てくる難解な記事になっているかもしれません。そういった記事はもっともっとレベルの高い悩みを抱えている方には役に立ちますが、おそらくあなたの役にはたたないでしょう。
つまり、誤解を恐れずに少々乱暴に表現すると、
情報発信レベルの極論
- 一流の人の記事は二流の悩みを解決できる
- 二流の人の記事は三流の悩みを解決できる
- ブログを始めたばかりのあなたの悩みはブログ歴1年ちょっとの僕が解決できる
ということです。
価値のない記事はありません。あなたはあなたの言葉で、過去にあなたが抱えていた悩みの解決方法を書いていけばいいのです。
このブログ自体、僕が最初のブログを立ち上げたときに「こんなブログがあったらブログ運営楽なのになぁ・・・」と思っていたものを自分で作ったものです。
このブログは「ブログを始めたい」という方にはとても役に立ちますが「すでにブログ運営を始めている」「運営歴が長い」という方には全く役に立たないブログです。
ガガーリンだけが宇宙について語っていいなんてことはありません。その後の宇宙飛行士も、NASAの職員も、天体望遠鏡マニアの人も、ただ星が好きな少年も等しく宇宙について語る権利があるのです。
アタシでも誰かの悩みを解決できるが記事書けそう!!!
(伝わったぁぁぁあああ!)
SNS的雑記ブログはユーザーと結びつきにくい
ここから余談です。
あなたがもし収益目的で「自分の活動報告をするようなSNS的雑記ブログ」を始めようとしているのであればそれはおすすめしません。
ここまで見てきた内容で分かる通り、「今日はここに行きました」「今日はこれを食べました」「明日は誰々を会います」といったようなSNS的雑記ブログは、ブロガーのもっとも大切な「誰かの悩みを解決する」ということが非常にしにくいです。
「寂しさを紛らわしたい」という潜在的な悩みは解決できます。
どんな検索ワードを入れればその記事にたどり着けるかイメージができない記事だとネット検索での流入はほとんど望めません。
ユーザーの悩みと解決方法を結ぶキーワードが機能しないということです。
ブログで収益を得たいのであればSNS的雑記ブログはやめた方がいいです。
とは言っても、そういったブログにはファンが付きやすいというメリットもあります。読んでいて楽しいブログには繰り返し訪れたくなります。それはなにを解決しているかというと「ユーザーの寂しい」という悩みや「現実世界が楽しくない」という悩みです。
しかしそういった方の悩みのキーワードの「寂しい」「楽しくない」ではSNS的雑記ブログと結びつけられる可能性は非常に低いです。
そもそもそういった悩みを解決したい方はSNSサーフィンをします。
しかもそう言ったユーザーは「寂しい」「楽しくない」ということに無自覚であることがほとんどなのでそういった検索ワードでは検索しませんので少々のファンがついても新規のファンはなかなかつかないと思います。
ちなみにSNS的雑記ブログは、本来悩みを解決することを目的とすべきブロガー側の「寂しい」や「承認欲求を満たしたい」という悩みを満たすツールになることも多いので、結局「自分の悩みを解消するためのブログ運営」になっていしまうことも多いです。
SNS的雑記ブログを運営しようと考えている方はそのあたりのことも意識しながら運営を始めて頂ければ良いかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後は脱線気味になりましたが、大事なことなので誤解を恐れずに書いてみました。
この記事であなたが得られた考え方
- ネット検索流入の重要性
- ユーザーの悩みを解決することが大切
- キーワードがユーザーとブログを結びつける
- 一流である必要はない
という4つのことを説明しました。
特に
ユーザーの悩みを解決することが大事
一流である必要はない
ということを今後の記事執筆時に思い出して頂ければ幸いです。
この記事であなたの肩の力が抜けて指が動き始められるようになりそうであれば幸いです。
次の記事でも、記事を書くときに気を付けた方がいいことやちょっとしたコツを書いていこうと思います。
アタクシは小さなことも拾って記事にしようと思いました。